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心筋梗塞

心筋梗塞の基礎知識

心筋梗塞は、心臓の冠動脈という重要な血管が動脈硬化によって詰まり心臓の筋肉(心筋)に栄養が届かず壊死してしまう病気です。肥満の人に多いことでも知られますが、それ以外にも短気な人や責任感の強い人など心臓に負担のかかりやすい傾向の人に起こりやすく、高血圧や糖尿病をはじめとする生活習慣病や運動不足などでもリスクは高まります。

軽ければ入院して安静にした状態で心臓の負担を軽くしておけば落ち着きます。でも中には命にかかわるケースや再発することもあるそうですよ。肥満とかストレスとかいった生活習慣に関連しているみたいですから改善も重要なポイントのようですね。

 

心筋梗塞の原因

心臓の血管が詰まる病気で「突然死」を引き起こすことも

心筋梗塞とは、心臓の周りにある冠状動脈の中に、血のかたまり(血栓)ができて血液が流れなくなることが原因で発症します。冠状動脈は、心臓に酸素や栄養を運ぶ大事な血管で、ここが詰まると、その先の部分に酸素や栄養を供給できなくなります。やがて、酸素や血液が供給されなくなった心筋は壊死します。これが心筋梗塞の状態です。

また、心筋梗塞の発作が起こると、死亡率は40%とも言われています。しかも、亡くなった人の70%が、発作を起こしてから1~2時間以内に死亡したというデータもあり、発作を起こしたら、すぐに病院へ行くことが生死を分けることになります。

心筋梗塞と似た症状に狭心症があります。これも、心筋梗塞と同様に、冠状動脈が詰まることが原因ですが、こちらは、一時的に心筋に血液が流れにくくなったもので、すぐにいつもの状態に戻ります。狭心症は心筋梗塞の一段階前の状態なのかと思いがちですが、必ずしもそうではないようです。ただし、心筋梗塞を発症した人のうちの約半分は狭心症と診断された経歴があるそうです。

心筋梗塞と狭心症では発作の種類が違います。心筋梗塞は激痛を伴い、呼吸困難、冷や汗、吐き気などがありますが、狭心症の痛みはさまざまで、少し痛む程度から胸がしめつけられるような痛み、激痛などに分けられます。痛みが続く時間は、心筋梗塞は30分以上、なかには数時間も続きますが、狭心症は5~6分程度、長くても10分以内です。また、心臓発作の薬として知られるニトログリセリンですが、効果があるのは狭心症に対してだけで、心筋梗塞には効果はありません。

心筋梗塞の治療・予防方法

1治療方法

  • 外科療法

    カテーテルを大腿や腕の動脈に差し込み、ここから冠状動脈にできた血栓を溶かす薬を流し入れます。また、心筋梗塞では、一部の心筋壊死だけではなく、心臓破裂や心室に小さな穴があく、心臓の僧帽弁の異常により血流が逆流する、心臓に大きなこぶができるなどの合併症がでる場合もあり、そうした場合には、合併症を治療するための手術やA-Cバイパス手術が行われます。A-Cバイパス手術とは、狭くなったり、閉塞している冠状動脈の先に、別の血管の通り道をつくる手術のことです。

  • 薬物療法

    血液が固まるのを抑えるための薬が処方されます。抗凝血薬や抗血小板薬、不整脈を防ぐ薬などが使われます。

  • 集中監視

    急性心筋梗塞の場合、発症してから短時間で心室細動などの不整脈で死亡するケースが多いため、CCU(集中治療室)で、24時間監視し治療するのが一般的です。

  • 定期健診

    再発防止のために、治療後も定期健診を受けることが大切です。発作を経験しても、急性期を乗り切れば、約8割の人が以前と同じレベルまでに回復するそうです。また、心機能を以前と同じレベルにまで戻すためのリハビリテーションも大切です。

心筋梗塞の症状は胸の激痛が代表的なものですが、けいれんを起こしたり、意識がなくなったりすることもあります。また、胸だけでなく肩や腕、あご、歯、みぞおちなどが痛む場合もあります。

2予防方法

心筋梗塞、あるいは狭心症を発症しないためには、心臓になるべく負担をかけないようにすることです。なかでも、心筋梗塞・狭心症の直接の原因となる動脈硬化には用心したいものです。特に、動脈硬化を引き起こす危険因子と言われているのが、高血圧、高コレステロール血症、タバコ、肥満、糖尿病、ストレスです。

  • 食事制限

    脂肪分の多い食事を続けると、中性脂肪やコレステロールが血管(動脈)にたまって、血液の流れがつまったり、血管自体が弾力を失ったりします。これが、動脈硬化です。特に動物性脂肪には、血液中のコレステロールを増加させる飽和脂肪酸が多いので摂り過ぎには注意しましょう。また、高血圧でいつも血管に強い圧力がかかっていることも、動脈硬化を促進します。肥満や塩分の多い食事は高血圧の原因になりやすいことを忘れずに。またアルコールも高血圧を助長するので気をつけましょう。

  • 食事の見直し

    意外なようですが、便秘と心筋梗塞・狭心症には密接な関係があります。便秘になると高血圧になりやすく、心臓発作を引き起こす要因にもなるそうです。食物繊維を十分に摂ることで便秘を予防しましょう。また、食物繊維にはもう一つの利点があります。実は、食物繊維はコレステロールを便とともに排泄する作用があります。食物繊維を上手に摂れば、便秘だけでなくコレステロールが高くなることも防げそうです。

  • 適度な運動

    心臓に負担をかけないためにはなるべく安静にしているほうが良いと思っていませんか?確かに、心臓が弱っている時に、突然、激しい運動をしてはいけませんが、適度な運動で、心臓に少しだけ負荷をかけることで、心臓を鍛えることができます。とはいえ、大丈夫かな?と不安がある人は、医師などの専門家の指導の下で行いましょう。

  • ストレスや過労に注意

    どんな病気にも言えることですが、ストレスや疲れによるダメージは、想像以上に大きなものです。忙しい現代人にとって、ストレスをなくし疲れをためないといった生活は難しいものですが、自分なりの気分転換やリラックス法を見つけてほしいものです。

忙しいので1日2食、あるいは場合によっては1食だけという人もいますが、摂取エネルギーが同じでも、まとめて食べると、心臓への負担が大きいそうです。心臓のことを考えると、少量ずつ何回かに分けて食べるほうが良いようです。

水素水と心筋梗塞との関係性

  • 心筋梗塞を起こすと活性酸素が大量発生する?

    心筋梗塞を起こして心筋の一部が壊死すると、その部分をカバーしようとして、周囲の血管が大量に血管を送り込みます。すると、同時に大量の活性酸素が発生して、心臓にダメージを与えるそうです。しかも、大量発生した活性酸素を除去しようと体の免疫機能が働くので、血小板が血管に集中してしまい、血管が再び詰まってしまうという悪循環に陥り、事態はより深刻になっていく可能性があります。

  • 小さな水素分子なら細胞に浸透しやすい

    再び詰まってしまった血管の血流を良くするために、ただちに投薬療法が行われますが、血管が詰まっているため、せっかく投薬しても、その成分が詰まっている先にまで届かないことがあります。一方、水素水に含まれている水素はとても小さな分子なので、細胞に入ることが可能です。つまり、このような場合、細胞にまで入り込めて、なおかつ活性酸素除法作用がある水素がとても効果的だと考えられます。

    すでにマウスによる研究では、水素水を飲ませると、水素以外の抗酸化物質を与えた時よりも動脈硬化を抑制したとの報告があるそうです。ただし、水素水を常日頃から飲用していれば、心筋梗塞のリスクが減るといった実証はされていないため、これはあくまで仮説です。理論上では、水素は心筋梗塞の予防、心筋梗塞の軽減に有効なようです。今後、この分野での研究がさらに進むことが期待されます。

結論
水素水で心筋梗塞の
リスクが減る可能性はあるが
根拠はない

水素水で心筋梗塞を治療できる、あるいは、心筋梗塞の症状を軽度のものにできるといったことは言えませんが、心筋梗塞のリスク要因である動脈硬化を防ぐという意味で考えてみましょう。

動脈硬化は、中高年になってから発症するものだと思われがちですが、実は、誕生とともにその兆候がみられ、10歳頃から進行し、30歳頃には血管内部ではすでに始まっているそうです。つまり、生まれた瞬間から、なるべく動脈硬化を進行させないように工夫することが大切なのです。その一つに水素水を利用してみるというのはいかがでしょうか?

水素水なら副作用もなく安心です。水素水に動脈硬化を防ぐ作用があるとは断言できませんが、少なくとも活性酸素を除去するなど、血管にとってプラスになる作用はありそうです。生活習慣の欧米化に伴い、心筋梗塞や狭心症が増えてきているそうです。心筋梗塞の前段階である動脈硬化を防ぐことができれば、心筋梗塞のリスクが減ることは確かなので、毎日の生活習慣の中で、心臓の負担を減らすにはどうすればよいのかをもう一度考えてみるといいかもしれません。

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